ゴーヤー(苦瓜)レシピ [ゴーヤーレシピ]
ゴーヤーは沖縄の夏野菜の代表です。ビタミンCが豊富で(76mg/100g)で独特の苦味は、胃の働きを整える効果があり、夏バテを吹きとばして元気にしてくれます。チャンプルーとは豆腐を使った野菜炒めのことで、ゴーヤーチャンプルーは沖縄家庭料理の代表格です。ぜひお試しあれ(*^_^*)
【材料 4人分】
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ゴーヤー・・・2本(400g)
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豆腐・・・・・・400g
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豚バラ肉・・100g
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卵・・・・・・・・2コ
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サラダ油・・・大さじ2
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塩・・・・・・・・・小さじ1
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醤油・・・・・・小さじ1
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ゴーヤーは縦2つに割にしてスプーンで種とワタを取り除き、薄切りにしてかるく塩をふる。豚バラ肉は適当に切り、豆腐は水切りしておく。
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フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、適当に切った豆腐を入れ、表面に焼き色がついたら取り出し、残りのサラダ油を足して豚バラ肉を炒める。肉から油が出てきたらゴーヤーを入れて更に炒める。豆腐をフライパンに戻し、塩・醤油で調味する。
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フライパンの片側をあけて、溶き卵を流し入れて半焼けしたら全体に手早く混ぜて仕上げる。
ゴーヤーの筒状の形を活かして、中に豚挽き肉を詰めて焼き上げます。ゴーヤーの爽やかな苦味と豚肉の旨みは、相性抜群です。おもてなしの一品にお薦めです(*^_^*)
【材料 4人分】
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ゴーヤー・・・・・・・1本
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ハンダマ・・・・・・・5枚
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豚挽き肉・・・・・・・150g
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卵・・・・・・・・・・・・・1/2コ
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車麩・・・・・・・・・・・1/5本
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塩・・・・・・・・・・・・・・・少々
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中華ドレッシング・大さじ1
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イーチョーバーの葉・・・・・1枚(又は、青ジソ)
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ゴーヤーは3cm厚の輪切りにし、スプーン等で種とワタを取り除く。
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豚ひき肉をボールに入れ、ハンダマを乱切り、車麩(水に浸して絞ったもの)と卵、塩を加えて粘りが出るまでよくこねる。
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ゴーヤーの中に2の具を詰めて軽く蒸す(電子レンジでもOK 緑色がよくなります)
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蒸したら表面に中華ドレシッグをかけて、イーチョーバーの葉を上にあしらい器に平盛りにします。
※ドレッシングは、お好みで変えても美味しいです。
スペインのスープガスパッチョ風にゴーヤーを冷たいスープに仕立てました。ゴーヤーの爽やかな青い香りとほろにがさが夏の朝に食欲をかきたてます。
【材料 4人分】
- ゴーヤー・・・・・150g
- 玉ねぎ・・・・・・・1/4コ
- きゅうり・・・・・・1本
- トマト・・・・・・・・1/2コ
- 食パン・・・・・・1枚
- ニンニク・・・・・1片
- A
- チキンブイヨン・・・2カップ
- オリーブオイル・・・大さじ1
- レモン汁・・・・・・・・大さじ2
- 砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1/2
- 塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1
- 胡椒・・・・・・・・・・・少々
- チリソース・・・・・・小さじ1
- ゴーヤーは縦半分に切り種とワタを取って3cm幅に切る。玉ねぎ、きゅうり、トマトは乱切りにする。食パンはちぎっておく。ニンニクは皮をむいておく。
- 全てをミキサーに入れ、歯ざわりが残る程度にミキシングする。
とっても簡単なので、ゴーヤーが余った時にどうぞ(*^_^*)
【材料 4人分】
- ゴーヤー・・・・・・1/2本
- 塩・・・・・・・・・・・・小さじ1
- 削り節・・・・・・・・ひとつまみ
- ゴーヤーは半分に割って、種とワタを取り薄切りにして塩をふってもみこむ。
- 水分が出てきて柔らかくなったら、水でかるく塩抜きして絞る。
- 器にもって花鰹をのせる。お好みで醤油又はポン酢などをどうぞ。
ゴーヤーの苦味をタンカンの甘みで爽やかなジュースです。お好みで蜂蜜などいれると更に小さい子もやみつきです(*^_^*) 【材料 2人分】
- ゴーヤー・・・・・・100g
- タンカン・・・・・・・100g(又は、オレンジ、みかんなど)
- 水・・・・・・・・・・・・100cc
- 蜂蜜・・・・・・・・・・大さじ1
- ゴーヤの種と綿をスプーンで取ります。タンカンは皮と種を取ります。
- ゴーヤとタンカンは適当な大きさに切り、ミキサーに水、ゴーヤー、タンカンを入れます。
- ミキサーしたら繊維を茶こし、布巾などで絞って取り除きます。
- グラスに注いで、蜂蜜をかき混ぜます。お好みで量を増やしてください。
ゴーヤー(にがうり) ウリ科
【方言名】ゴーヤー(沖縄本島) ゴーラー(宮古) ゴーヤ(石垣) ニギャウイ(奄美) ゴーウイ(与論)
- 和名 ・・・・・ツルレイシ
- 別名・・・・・・ゴーヤー
- 旬・・・・・・・・夏(5~9月頃)
- 入荷・・・・・・通年
熱帯アジア原産の一年生のつる性草本で、沖縄では夏バテ解消に利用される代表的な野菜・薬草のひとつです。チャンプルーやジュース、お茶などで親しまれています。雌雄同株で、葉は互生し掌状で5~7股ほどに切り込みがあります。花は黄色。果実は、イボイボ状の突起があり、長さは普通20~40cmほどですが、中には60cmほどになる大きなものもあります。アシバシーゴーヤー、ナガゴーヤーなどと呼ばれている種類があり、特有の苦味も強いものから淡いものまで、色々と栽培されています。カロチンやビタミンCなどを豊富に含みます。果皮に苦み物質やフデニンなどを含みます。病害虫はウドンコ病やアブラムシ等が知られています。
ゴーヤーは沖縄の代表的な夏野菜です。
「にがうり」とも呼ばれ、豆腐と炒めるゴーヤーチャンプルーなどは全国的な知名度になり人気があります。ゴーヤーはビタミンCが豊富な野菜です。
不思議な事に疲れている時ほどゴーヤーの苦味を感じなくなるそうです。
【おばあちゃんの知恵袋】
- 日頃から公孫樹がわっている時に、果実を青汁にして飲むといいさ~
- 夏バテ解消には、ゴーヤーチャンプルーが一番さ~
- わらばー(子供)の安栖も湿疹に葉を煎じた液を風呂に入れるといいよ~
- 昔は、ゴーヤーの棚の下で涼むと夏バテも解消したさ~
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