つるむらさきのレシピ [つるむらさき]
つるむきらさのジューシー
沖縄に昔から親しまれるポロポロジューシー
【材料】4名分
- つるむらさき・・・・・・・・四本
- 人参・・・・・・・・・・・・・・1/4本
- 豚バラ肉・・・・・・・・・・100g
- かつお出汁・・・・・・・・1L
- ご飯・・・・・・・・・・・・・・300g
- 醤油・・・・・・・・・・・・・・適量
- 塩(粟国の塩マース)・小さじ1
- ゴマ油・・・・・・・・・・・・大さじ1
☆つるむらさきは、食べやすいように茎と葉をカットする。
【作り方】
- 鍋に1ℓの水にかつおぶしをいれて、沸騰させてだし汁を作る。
- 別の鍋に ゴマ油を入れ、熱し食べやく切った豚バラ肉、千切りした人参に塩をふり入れ炒める。
- 豚バラ肉に火が通ったら1.のだし汁を入れ、沸騰したらご飯を入れる。
- 沸騰したら弱火にして、10分ほど煮る。
- カットしたつるむらさき、醤油を入れて味を調えて火を止める。
※つるむらさきを入れて、軽く火を通すだけにする。
つるむらさきの炒め物
沖縄のつるむらさきのチャンプルー
【材料】4名分
- つるむきらさ・・・・・・・・・6本
- 玉葱・・・・・・・・・・・・・・・1玉
- 豚バラ肉・・・・・・・・・・・300g
- サラダ油・・・・・・・・・・・適量
- 醤油・・・・・・・・・・・・・・・適量
- 塩(粟国の塩マース)・・少々
☆つるむらさきは、食べやすいように茎と葉をカットする。
【作り方】
- フライパンを熱し、油を入れて 食べやすく切った豚バラ肉・玉葱に塩を入れて炒める。
- 1.に火が通ったら カットしたつるむらさきを入れて軽く炒め、醤油を入れて火を止める。
※つるむきらさきは、加熱しすぎないようにする。
つるむらさきの和え物
さっと湯がいて、和風ドレッシング・中華ドレシッグ・ゴマドレッシングととても合います。
つるむらさきは沖縄ツルムラサキ科
【方言名】ジービン(沖縄本島)、カンダティ(与那国)、ビングワー(久高)
和名・・つるむらさき(蔓紫)
旬・・・・夏
入荷・・・・6月~10月
特性は、熱帯アジア原産のつる性一年草で、古くから海岸や野山などに自生し、高温多湿を好み生育も盛んです。葉は互生し葉柄がある広卵形で、年間を通して中葉の脇から肉質の長い花柄を出し、多数の小花を咲かせます。花色は白色から帯紅色となり、花弁はなく、開花後萼は大きくなり、球形の偽果からは紫色の汁が出ます。紫色の色素を含むことから、「むらさき」と呼ばれています。繁殖は、2~3芽を付けたつるの挿し木で容易にできます。栽培時には、害虫としてアフリカマイマイに気をつけます。
しらかわファームは有機、無農薬・減農薬栽培です。安心してお召し上がりください。
栄養はビタミンAやC、カルシウム、カリウムなどを含みます。繊維分が硬くない葉や新芽、則枝、花軸や花幼果と多くの食材部分が利用できます。独特の香りヌメリがあり好き嫌いが分かれます。調理は、和え物や炒め物、天ぷらができます。油で調理すると便秘効果になります。
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