グァバのサワードリンクレシピ [果実酢]
しらかわファームでは、収穫したグァバの果実をまるごと果実酢にしています。(^^♪とっても簡単なので、みなさんぜひ試してみて下さいm(__)m
17世紀末には台湾にも既に存在したとの記録があり、沖縄県でも古くから栽培されていたことが伺える。グアバのことを、沖縄ではバンジロウ、またはバンシルーと呼ぶが、これは中国の蕃石榴を読んだものだと言われている。
果実は球形か卵形、もしくは洋なし型で(品種により違う)、先端に萼(がく)がついている。直径は3-9cmで、長さが4-12cm、果皮は黄緑色である。
沖縄では年中果実が採取されるが、一番収穫量が多いのは8月から9月。グアバは水はけの良い弱酸性の土地で発育が良いようだが、基本的には土質を選ばず、強勢な植物であるため沖縄中で庭木として栽培されている。余談ではあるが、太平洋のフィジー諸島では、邪魔になるほど生えて、政府の手で根絶が図られたこともあるとのこと。
果実中成分としては果実100g中におおよそ、タンパク質1g、炭水化物10g、ビタミンC270mg(レモンの約6倍)、その他相当量のビタミンB1とビタミンA、いくらかのミネラル分が含まれている。
グァバのサワードリンクは、酢がフルーツの香りを引き出したドリンクになります。甘酸っぱいトロピカルな香りとあっさりしたのどごしがクセになりますよ~漬けたフルーツはそのまま食べたり、サラダや酢イーツに飾っても素敵(*^_^*)
【材料】
- グァバ・・・・100g(正味)
- 氷砂糖・・・・・・・・・・・・100g~150g
- りんご酢or穀物酢・・・200ml
【作り方】
- グァバを水洗いします。ヘタを取り 皮を剥いて、軽く水洗いをして、ザルに入れて涼しい処で半日~1日おいて乾かします。
- 瓶に氷砂糖と1.を入れ、りんご酢or穀物酢を注ぐ。
※そのまま冷暗所で 氷砂糖が溶けてたら出来上がりです。
☆すぐ飲みたい方は、レンジで加熱して翌日飲むこともできます。
- 2.をふたはしないで、電子レンジ600Wで30秒(500W40秒)加熱する。
- 取り出して、ふたをする。
※5倍~10倍に薄めて美味しいサワードリンクになります。
グアバ、バンシルー、バンジロウ、蕃石榴
(フトモモ科) Psidium guajava L.
(フトモモ科) Psidium guajava L.
果実は球形か卵形、もしくは洋なし型で(品種により違う)、先端に萼(がく)がついている。直径は3-9cmで、長さが4-12cm、果皮は黄緑色である。
果肉は、白色、黄色、ピンク色、赤色と品種により様々(品種数は約
150とも言われています)。食感としては、なめらかな顆粒状の果肉であり、これまた品種により甘い物から酸っぱい物まである。そして果実の中には直径5mm程度の堅い種子が多く含まれているため、慣れていないと食べづらいかもしれない。熟した果実は芳香が強く、甘酸っぱいトロピカルな香りがする。
果実が少しやわらかくなった頃が食べ頃で、食べ方としては生食の場合、ワイルドな方は皮ごと丸かじりで種子も全て飲み込む。上品な方は皮をむいて、包丁で適度な大きさに切り、フォークで刺して食べる。このとき面倒でなければ種子は出すが、なかなか面倒である。このほかジュースにするときは、皮をむき、果肉を種子ごとミキサーにかけ、茶こしでこすと美味しくいただける。管理人は、どちらかと言うと生果よりジュースの方が好きである。沖縄では、グアバドリンクなる缶ジュースが販売されている。
沖縄では年中果実が採取されるが、一番収穫量が多いのは8月から9月。グアバは水はけの良い弱酸性の土地で発育が良いようだが、基本的には土質を選ばず、強勢な植物であるため沖縄中で庭木として栽培されている。余談ではあるが、太平洋のフィジー諸島では、邪魔になるほど生えて、政府の手で根絶が図られたこともあるとのこと。
果実中成分としては果実100g中におおよそ、タンパク質1g、炭水化物10g、ビタミンC270mg(レモンの約6倍)、その他相当量のビタミンB1とビタミンA、いくらかのミネラル分が含まれている。
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