しらかわファームゼリーレシピ [しらかわファームゼリー]
しらかわファームゼリーレシピ
しらかわファームゼリーは、しらかわファームでとれたドラゴンフルーツ、アップルマンゴーの天然果肉汁がたっぷり入っています。完熟した果実を使用しているので、本来の甘さを最大限に引き出し、砂糖は少なめです。
作り方はシンプルですが、天然素材を使っているため 普通のゼリーレシピとは違うので、オリジナルレシピ&作り方で3年の月日をかけてできました\(^o^)/
【材料 10個分】
- アップルマンゴー又はドラゴンフルーツ(加熱した濃厚な果肉汁)・・・・・600cc
- グラニュー糖・・・・・150g
- パールアガー・・・・・30g(又は粉末寒天、イナアガー、ゼラチンでも代用できます)
- シークワーサー・・・小1
- 水・・・・・1リットル
※果実は一度加熱してアク抜きすると固まりやすいです。生のまま使う場合は、パールアガーを多めに入れて下さい。
【作り方】
1.砂糖、寒天(パールアガー)を入れて混ぜます。
2.1を強火で沸騰させます。
3.沸騰後 そのまま強火で、果肉汁(アップルマンゴーorドラゴンフルーツ)とヒラミレモン(シークワーサー)を加え、沸騰させます。
4.沸騰後 火を止めて、上膜の泡を取り除きます。
5.カップに注ぎます。
6.冷蔵庫に保管して、3時間~6時間後に召上れます。
【こぼれ話】
しらかわファームゼリーは、規格外の果物をそのまま廃棄にはもったいない精神から作り始めましたが、実際は手作業ばかり必要なので人件費が膨大で・・・・・^_^;儲けはわずかですが、オリジナル商品なのでこれからも作り続けたい商品になりました。
ゼリー完成までに加熱滅菌が一番苦労したところです(^_^;)
アップルマンゴーもドラゴンフルーツもパイナップル並に酵素が多いので、普通のゼリーのように加熱滅菌すると 酵素の影響か数ヵ月後にゼリーが発酵して パンパンに膨らんだものと作って数日・数ヵ月後に色々な出来事があり 試作と保存日数の確認に3年もかかりました。
※生の果実を使う場合は、そのままでは、酵素があるので数日間しか日持ちしません。そのため 果実を一度加熱処理して、アク抜き(酵素抜き)の作業をします。規格外の果実が大量に出た時に皮剥きして加熱し冷却させます。
どの作業も手作業で一度に大量に作るので重労働に上、加熱処理する時は火で暑いので この作業を1日するだけで 体重が朝から1kgも落ちます。ゼリー作りは痩せますよ~
天然色素なので、果実の色が室内の明るさでも色あせていきますので、保管は冷蔵庫か密閉になる処で保管しています。みなさんも明るい場所には保管しないで下さい。冷蔵庫なら大丈夫ですよ。
※賞味期限は、到着後 2ヶ月以内となっております。実際は半年ですが 天然色素の不安材料があるため短めにしております。
トロピカルスコーン [トロピカルスコーン]
寒くなると 焼き菓子が美味しい季節になります(^^♪
しらかわファームで育てた果物でスコーンを作りました。
最初は、プレーンでお試しして下さい。
プレーンスコーン
ミルクの優しい味がして、バターやジャムなんでも合います。
【材 料 4人分】
- 薄力粉・・・・・・・・・・・・・・200g
- ベーキングパウダー・・・大さじ1
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・45g(甘さ控えめなら 20g)
- 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4(粟国の塩マース 使用)
- 無塩バター・・・・・・・・・・・80g(高千穂の無塩バター 使用)
- 牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・80cc(成分無調整 使用)
※牛乳を豆乳に変えても美味しいです。
【作り方】
- 冷やしたバターはサイコロ状にカットする。
- 薄力粉、ベーキングパウダーを振るっておきます。
- ボールに2.と塩、砂糖、バターを入れて混ぜる。チーズのようにサラサラでしっとりするくらいの状態が目安。
- よく冷えた牛乳を加え、よく混ぜてひとめする。
- 打ち粉をふった台に4.を取り出し、なめらかにまとまってくるまで数回こねる。生地を12等分に丸める。
- 用意した天パンに並べ、上面にはけで卵黄又は、牛乳を(分量外)塗って200度のオーブンで10~15分焼く。
■冷めたらビニール袋で封をして、常温で5日以内にお召し上がり下さい。
島野菜餃子(ハンダマ、ニガナ、ウイキョウ)レシピ [島野菜餃子]
島野菜餃子(ハンダマ、ニガナ、ウイキョウ)レシピ
沖縄の島野菜は、栄養満点ですが 少し苦味があるので 子供は嫌いですが
小さくみじん切りし、子供と一緒に手づくりすることで、美味しい島野菜餃子沢山食べてもらえます。
水餃子の生地
【材料 生地(40個分)】
- 強力粉・・・・・・150g
- タピオカ粉・・・50g (片栗粉、コーンスターチ、芋デンプンに変更化)
- ぬるま湯・・・・100ml(調整水なので全部入れない)
- 塩・・・・・・・・・少々
- 卵・・・・・・・・・1個
- 打ち粉(強力粉)・・・・・適量
【作り方】
- ボールに強力粉、タピオカ粉、塩、卵を入れ、水を3~4回に分けてまわしながら入れる。
- 生地を丸くまとめてボールに入れ、固く絞ったふれ布巾をかけて、室温に15分ねかせる。
- ねかせた生地をもう一回 表面がつるつるになるまでこねて、再び布巾をかけ、15分ねかせる。
- ねかせた生地を長方形にし、四等分にする。
- 1本ずつ転がしながら、両手で左右に伸ばし、長径20㎝くらいの棒状にする。
- 1本の生地を前後90度ずつ転がしながら、10等分に切り分ける。
- 手のひらで転がすようにして、打ち粉をまぶし、切口を上にして、軽く押しつぶす。
- 左手で生地の縁を持ち、右手の麺棒で中心に向かってのばし、中心はやや厚めで縁は薄めの直径8㎝に仕上げる。
※焼き餃子の場合は、市販の餃子皮を使用。
【材料 餡】焼き餃子・水餃子同じ
1種類分なので、三種類作る場合は3回餡を作ります。
- 豚ミンチ・・・・・・・・・150g
- 島野菜・・・・・・・各100g(ハンダマ、ウイキョウ、ニガナ)
- 玉葱・・・・・・・・・200g
- 醤油・・・・・・・・大さじ1
- 塩・・・・・・・・・・小さじ1/3
- ゴマ油・・・・・・・大1
- 鶏がらスープ・・大1
- 生姜・・・・・・・・・少々
【焼き餃子】
【作り方 餡】
- ミンチをボールにいれ、鶏がらスープをいれ、よくかき混ぜる。
- 1に玉葱、醤油、塩、ゴマ油、鶏がらスープ、生姜を全部入れ、よくかき混ぜる。
- ウイキョウ・ハンダマ・ニガナをみじん切りして、ニガナは水にさらして3回ほどかえる。
- 2に島野菜をいれてよく混ぜる。
- 各生地にのせて包む
【右側 水餃子 左側 島野菜(時計周りにハンダマ、サクナ、クワンソウ、ウイキョウ、カンダバー)】
焼き餃子は、フライパンで焼く。
【左 カンダバー 中央 ウイキョウ 右 ハンダマ】
水餃子は、鶏がらスープの入れ煮込む、一緒に島野菜もシャブシャブにして頂きます。
パイナップルMIXジャムレシピ [手づくりジャム]
パイナップルの酸味とスターフルーツの南国の香りに甘いタンカンが美味しいジャムができました。
【左 タンカン 右 パイナップル 両方ともフードカッターでみじん切り】
生の果実で作れるとさらに香りがまして美味しいです。
【タンカンの皮と種をとる作業】
【材料 150g瓶 10本】
- パイナップル・・・・・・1kg
- タンカン・・・・・・・・・350g
- スターフルーツ・・・350g
- 砂糖・・・・・・・・・・・500g~1kg
- キャッサバ粉末・・・50g
- シークワーサー果汁・・100cc
【作り方】
- パイナップル、タンカン、スターフルーツは皮と種を取り除き細かく刻む。
- 鍋に1.を入れて火にかけ煮詰める。アクがでるようなら取り除く。
- 砂糖を3回に分けて入れて溶かす。砂糖入れると焦げやすくなるので、根気よく混ぜる。
- 仕上げの前にキャッサバとシークワーサー果汁を混ぜた液を入れて15分~20分煮詰めて出来上がり。
- 20分煮沸消毒した瓶に熱いまま流し入れキャップを閉める。
- 20分間熱湯又は、蒸し器にて滅菌する。
- 水気をふき取り 涼しい処で冷却させる。
常温保管(冷暗所にて)で3ヶ月~半年ほど持ちます。
6.の工程をしない場合は、冷蔵庫に保管で1ヶ月~2ヶ月ほどですが 滅菌をしないことで ジャムが新鮮なままで味わえて 手づくりならではなので ご自宅ようでしたらこちらをお薦めします。贈り物や長期保存の場合のみ滅菌を加える良いです。
【糖時計 現在44.2% さらに煮詰めると糖度が高くなります。】
なお 糖度は増すほど保管が効きますので ゆっくり食べたい方は甘めに作ると良いです。
糖度の目安は果物に対して砂糖の分量を加えます。
- 果物:砂糖 3:1 甘さ控えめ 開封後1週間~2週間以内
- 果物:砂糖 2:1 甘い 開封後1ヶ月~2ヶ月以内
- 果物:砂糖 1:1 市販ジャム 開封後2ヶ月~6ヶ月以内
野菜パパイヤ レシピ [野菜パパイヤ レシピ]
野菜パパイヤの佃煮
【材料】
- 野菜パパイヤ・・・・・1kg(2~5玉)
- 煮干・・・・・・・・・・・・・50g 【変わりにサキイカでも美味しい】
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・300~350g
- 醤油・・・・・・・・・・・・・150cc
- 生姜・・・・・・・・・・・・・1個(50g)
【作り方】
- 野菜パパイヤは半分に切り、種を取り出し、皮を剥き、薄切りにスライスする。
- 砂糖と煮干と醤油を鍋に入れて、加熱して沸騰後にパパイヤを入れる。
- 沸騰後は、水分がなくなるまで弱火で煮詰める(30~40分)
- 途中 千切り生姜を入れて混ぜ合わせる。
- 常備食になるので、冷蔵庫で1ヶ月くらい日持ちする。
パパイアー・ンブサー(パパイヤの煮物)
沖縄の昔ながらのンブサーです。オレンジ色になったパパイヤも使うと彩りが綺麗です(^^♪